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J-GLOBAL ID：201802274560084403   整理番号：18A0673317

乳がんリンパ節郭清術における上肢リンパ節温存の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Influence of upper limb lymph node retention on effect of lymph node dissection for breast cancer

著者 (5件)： Gao Yuzhe (貴州省人民医院 乳腺外科,貴州 貴陽,550002) ,  Ni Qing (貴州省人民医院 乳腺外科,貴州 貴陽,550002) ,  Jia Qi (貴州省人民医院 乳腺外科,貴州 貴陽,550002) ,  Su Shiqiong (貴州省人民医院 乳腺外科,貴州 貴陽,550002) ,  Hu Shihang (貴州省人民医院 乳腺外科,貴州 貴陽,550002)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 27  号： 29  ページ： 45-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:乳癌のリンパ節郭清術における上肢リンパ節の温存によるリンパ水腫及び生活の質への影響を検討する。方法:2013年1月~2014年12月に貴州省人民病院の乳腺科で治療した100例のT1-3No Mo期乳癌患者を選び、患者及び家族の選択による手術方法により研究対象を観察群と対照群に分け、各群50例とした。観察群には、術前にナノカーボン懸濁液を用いて、上腕の逆行性腋窩リンパ節追跡術を行った。対照群は腋窩リンパ節郭清術を行った。術後1,6および12か月に,2群の患者の経過観察を行い,各群の患者のフォローアップ期間中の患側上肢の腕の増加率を記録し,術後12カ月に上肢リンパ水腫の発生状況を記録した。各時点における乳癌患者の生命品質測定尺度(FACT-B)の採点を行った。結果:2群の術後1、6及び12カ月の患側は健側上肢の腕周増加のパーセンテージと比較し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。さらに,2つの群の間には,12か月における上肢浮腫の総発生率における有意差があった(P<0.05)。上肢のリンパ水腫を予防する効果において、観察群の優良率は対照群より高かった(P<0.05)。治療前と比較して、観察群の生活の質の採点は低下し、しかも2群のフォローアップ期間中の各時点の採点は比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:上肢のリンパ節を温存する乳腺癌リンパ節郭清術は患者の上肢リンパ水腫を有効に予防でき、患者の生活の質を改善し、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 手術手技 ,  クオリティオブライフ ,  *乳房腫瘍 ,  乳腺 ,  *上肢 ,  患者 ,  *リンパ節郭清 ,  腺癌 ,  *リンパ節 ,  病院 ,  リンパ浮腫 ,  外科術
準シソーラス用語： リンパ水腫 ,  発生率 ,  上肢リンパ浮腫 ,  経過観察 ,  腋窩リンパ節郭清 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： breast cancer ,  lymph node dissection ,  lymphedema ,  quality of life

分類 (3件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳がん ,  リンパ節郭清 ,  上肢 ,  リンパ節 ,  治療効果 ,  分析