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J-GLOBAL ID:201802274560379738   整理番号:18A0387315

顎の骨髄炎の治療におけるバンコマイシンを注入した硫酸カルシウムの利用【Powered by NICT】

Use of Vancomycin-Impregnated Calcium Sulfate in the Treatment of Osteomyelitis of the Jaw
著者 (4件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 119-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,顎の骨髄炎の治療における人工硫酸カルシウムの影響を記述した。顎の骨髄炎と診断された十二名の患者は歯科口腔外科,口腔,中国医科大学(Shenyang,中国)で2014年7月から人工硫酸カルシウムによる治療を受けた。全患者は生育不能な骨のデブリードマンと人工硫酸カルシウムの注入を受けた。創傷は無細胞皮膚マトリックスで覆われ,縫合した。十名の患者は満足な創傷治癒を示した。しかし,上顎中央骨髄炎の2例は創傷治癒の遅れを持っていた。手術部位治癒創傷は局所麻酔下resuturedであった。3カ月で,パノラマX線写真ではほとんどのインプラントは再吸収と新規骨形成により置換されたことを示した。本研究で全ての患者は追跡の6~18か月(平均10.8か月)で感染の再発を示さなかった。顎の慢性骨髄炎に対する外科的デブリードマン部位における人工硫酸カルシウムの使用は有望な結果を示した。添加では,硫酸カルシウムはある程度まで新しい骨の形成を促進することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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皮膚の基礎医学  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 
物質索引 (1件):
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