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J-GLOBAL ID:201802274582906439   整理番号:18A0302198

低用量シンバスタチンによる心腎症症候群患者の補体レベルと補体受容体発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of low-dose Simvastatin on serum complement system in patients with cardiorenal syndrome
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 26  ページ: 94-97  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3305A  ISSN: 1673-7210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】低用量シンバスタチンを投与した後に,血清補体C3,C4,および末梢血単核細胞I型(CR1)およびII型(CR2)補体受容体mRNA発現の変化を観察することを目的として,心臓性心症候群(CRS)患者における血清補体C3の発現を調査する。方法:無作為に2012年1月から12月にかけて、南京市胸科病院外来と病棟で入院したCRS患者56例を選び、NYHA心機能分類により心機能等級分けを行い、簡略化したMDRD式により推定した糸球体濾過率を計算した。対象者は1週間前にシンバスタチン10mgを服用し、8週間連続的に服用した。入院後翌日の朝と治療8週間後に空腹時静脈血を採取し、全自動生化学分析器により血清C3、C4レベルを測定した。末梢血単核細胞を末梢血から採取し,CR1とCR2 mRNAの発現をRT-PCRによって検出した。【結果】CRS患者における血清C3レベルは,治療前のそれより有意に低かった[(1.14±0.35)対(1.22-0.31)g/L,P<0.05]。末梢血単核細胞におけるCR1 mRNAの発現は,治療前のそれよりも有意に高かった(0.76±0.10対0.70±0.11,P<0.05)。結論:CRS患者に低用量シンバスタチンを服用後、血清C3レベルの低下及び末梢血単核細胞CR1核酸の発現の上昇は患者の心機能の改善に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
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