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J-GLOBAL ID：201802274585828018   整理番号：18A1354557

高温超伝導磁石用の高速クエンチ保護システム【JST・京大機械翻訳】

A Fast Quench Protection System for High-Temperature Superconducting Magnets

著者 (9件)： van Nugteren Jeroen (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Murtomaki Jaakko (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Ruuskanen Janne (Tampere University of Technology, Tampere, Finland) ,  Kirby Glyn (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Hagen Per (CERN, Geneva, Switzerland) ,  de Rijk Gijs (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Kate Herman Ten (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Bottura Luca (CERN, Geneva, Switzerland) ,  Rossi Lucio (CERN, Geneva, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 29  号： 1  ページ： ROMBUNNO.4700108.1-8  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全超伝導磁石における非常に高い磁場に達するために,粒子加速器双極子に対して16Tを超え,ソレノイドに対して23Tを超えると,高温超伝導体(HTS)の使用は避けられない。HTSにおける高い最小クエンチエネルギーのために,これらのコイルはクエンチヒータまたは結合損失誘起クエンチ(CLIQ)のような従来の方法を用いてクエンチに対して保護するのが非常に困難である。短いHTS磁石上にダンプ抵抗器を使用することは可能であるが,外部のエネルギーを抽出することにより,抽出電圧が許容できなくなるので,ストリングで動作する長い磁石または磁石のための解決策を提供しない。ここでは,HTS磁石における高速エネルギー抽出を可能にするE3SPreSSO(直列操作のための外部エネルギー抽出システム)と名付けた方法を提案した。E3SPreSSOは,ほぼゼロの自己インダクタンス超伝導回路を持つユニットから成り,主磁石と直列に接続されている。保護がトリガされると,これらのデバイスはクエンチヒータ,過電流またはCLIQを用いて抵抗性になり,システムのエネルギーを吸収する。ユニットは主磁石の外側に位置し,磁場を発生しない。したがって,比較的費用効率が高く,ロバストなNb-TiまたはMgB_2(より高い温度で)を使用することが可能である。本論文では,概念を導入し,E3SPreSSOユニット自身を設計するための異なるオプションを重み付けする分析法を提供した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速器 ,  磁場 ,  *磁石 ,  *超伝導磁石 ,  電圧 ,  加熱器 ,  抵抗器 ,  ソレノイド形コイル ,  双極子 ,  過電流 ,  *高速度 ,  ロバスト性 ,  *クエンチ ,  高温超伝導体
準シソーラス用語： *クエンチ保護 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I) ,  Josephson接合・素子  (BM04043E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 高温超伝導磁石 ,  クエンチ保護