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J-GLOBAL ID：201802274592282326   整理番号：18A0379852

回転プレスで製造した錠剤の物理的品質に及ぼすパンチヘッド設計の影響【Powered by NICT】

Influence of the Punch Head Design on the Physical Quality of Tablets Produced in a Rotary Press

著者 (4件)： Anbalagan Parthiban (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Research Laboratory, Department of Pharmacy, National University of Singapore, Singapore, Singapore) ,  Sarkar Srimanta (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Research Laboratory, Department of Pharmacy, National University of Singapore, Singapore, Singapore) ,  Liew Celine V. (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Research Laboratory, Department of Pharmacy, National University of Singapore, Singapore, Singapore) ,  Heng Paul W.S. (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Research Laboratory, Department of Pharmacy, National University of Singapore, Singapore, Singapore)
資料名： Journal of Pharmaceutical Sciences  (Journal of Pharmaceutical Sciences)
巻： 106  号： 1  ページ： 356-365  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0260B  ISSN： 0022-3549  CODEN： JPMSAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,締固めと得られた錠剤の機械的性質に及ぼすタブレットパンチヘッドの設計の影響を調べることを目的とする。錠剤を,各種頭部平坦とヘッド半径配置を持つ平面ポンチを用いて調製した異なる直径の圧縮ロールを用いたロータリー打錠機であった。結果は頭部フラットとポンチを用いて製造した錠剤は首尾一貫して高い引張強さと低いキャッピング傾向を示したことを示した。パンチ頭部形状における平頭の排除は,成形体圧縮サイクル中の継続的変形の状態を受けることをもたらし,それは多分より長い応力緩和のための機会のない弾性を増加した。頭部平坦な直径の拡張は滞留時間の少量の増加を生じ,これは錠剤の機械的品質に有意な改善をもたらすことができた。パンチ頭部半径の変化はわずかに圧縮プロファイルに影響を及ぼすだけであることを見出したが,これは錠剤の機械的性質のわずかな差を生じただけであった。より小さい圧縮ロールは滞留段階で大きな塑性流動を可能にしたが,これは強化期中の増大した歪速度による副作用を効果的に打ち消すには不十分で,錠剤の機械的品質の劣化をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 塑性流動 ,  錠剤機 ,  引張強さ ,  弾性 ,  滞留時間 ,  応力緩和 ,  機械的性質 ,  ポンチ ,  締固め ,  *品質 ,  歪速度 ,  交差点 ,  *プレス
準シソーラス用語： 成形品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 粉末成形 ,  錠剤圧縮工具 ,  パンチヘッド ,  キャッピング

分類 (3件)： 薬物の物理化学的性質  (GV01060M) ,  物理薬剤学  (GY01012A) ,  製剤一般  (GY02010Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： プレス ,  錠剤 ,  物理 ,  パンチヘッド ,  設計