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J-GLOBAL ID:201802274609621784   整理番号:18A0757557

肺腺癌患者におけるACP5発現の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of ACP5 expression in patients with lung adenocarcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1100-1105  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2537A  ISSN: 1752-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:骨吸収および破骨細胞分化に必須である酒石酸耐性酸性ホスファターゼ5(ACP5)は,焦点接着キナーゼ燐酸化の調節を介して細胞運動性を促進する。本研究は,肺腺癌(AD)患者のACP5発現と臨床病理学的特徴の関連を明らかにすることを目的とした。【方法】ACP5の発現を肺ADおよびマッチした腫瘍隣接組織における免疫組織化学およびウェスタンブロット分析によって測定し,χ2試験を適用して,ACP5発現と臨床病理学的特徴の間の相関を分析した。Kaplan-Meier法を用いて,単変量および多変量回帰分析は,ACP5発現と全体的生存(OS)の間の相関を調査することであった。【結果】著者らは,ACP5が肺AD組織において頻繁に上方制御されることを見出した。ACP5の高発現は,リンパ節状態,腫瘍結節転移(TNM)段階,および分化に有意に関連した。単変量生存分析の結果から,ACP5発現の高い発現を有する患者は,ACP5発現の低い発現を有する患者より有意に低いOSを有することを示した。多変量Cox回帰分析で示されたように,ACP5発現の高発現はOSの独立予後因子であった。結論:著者らの結果は,ACP5の高い発現が腫瘍進行と相関し,肺ADにおける潜在的予後バイオマーカーとして役立つ可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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