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J-GLOBAL ID:201802274616591213   整理番号:18A1722023

慢性C型肝炎ウイルス感染に関連するIL-10分泌CD8+CD28-PD-1+調節性T細胞の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of IL-10-secreting CD8+CD28-PD-1+ regulatory T cells associated with chronic hepatitis C virus infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 202  ページ: 16-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CD8+CD28-調節性T細胞(Treg)は,慢性ウイルス感染において重要な役割を果たす。プログラム死1(PD-1)はC型肝炎ウイルス(HCV)特異的CTLに高度に発現する。しかし,C型肝炎におけるCD8+CD28-PD1+T細胞の役割についてはほとんど知られていない。ここでは,CD8+CD28-PD1+の頻度は,CD8+CD28-PD1-T細胞ではなく,慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染のマーカーおよび治療に対する反応と相関することを見出した。結果は,CD8+CD28-PD1+T細胞が慢性HCV感染患者で有意に上昇し,CD8+CD28-PD1+T細胞の頻度とHCV RNAの血清レベルの間に明らかな相関があることを示した。peg-IFN-a2a+リバビリンによる治療の48週間のコースの間,CD8+CD28-PD1+T細胞の頻度における動的変化が観察され,ウイルス学的応答と関連していた。IL-10分泌は,慢性HCV感染患者におけるCD8+CD28-PD1+T細胞の抑制機能を説明する可能性がある。全体として,著者らの研究はPD-1が慢性HCV感染におけるCD8+CD28-Tregの重要なマーカーであることを示す。このように,CD8+CD28-PD1+T細胞の頻度と調節機能は,HCV感染と治療に対する反応において重要な役割を果たす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 

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