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J-GLOBAL ID：201802274633771120   整理番号：18A0816176

粘着域モデリングを用いた変動拘束条件下のパイプライン鋼における延性破壊のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of ductile fracture in pipeline steels under varying constraint conditions using cohesive zone modeling

著者 (5件)： Parmar Shreya (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Carleton University, Ottawa, Ontario K1S 5B6, Canada) ,  Bassindale Chris (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Carleton University, Ottawa, Ontario K1S 5B6, Canada) ,  Wang Xin (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Carleton University, Ottawa, Ontario K1S 5B6, Canada) ,  Tyson William R. (CanmetMATERIALS, Natural Resources Canada, Hamilton, Ontario L8P 0A5, Canada) ,  Xu Su (CanmetMATERIALS, Natural Resources Canada, Hamilton, Ontario L8P 0A5, Canada)
資料名： International Journal of Pressure Vessels and Piping  (International Journal of Pressure Vessels and Piping)
巻： 162  ページ： 86-97  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0395A  ISSN： 0308-0161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,亀裂成長抵抗曲線(R曲線)と亀裂先端開口角(CTOA)に及ぼす非特異T応力(亀裂先端拘束の尺度)の影響を調べた。調査は2つの部分で進行した。第一に,修正境界層(MBL)モデルを用いて,R曲線とCTOAに及ぼすT応力の影響を系統的に評価し,第二に,異なる荷重モード,すなわち曲げと張力の下でCTOAを比較した。本研究では3つの鋼を調べた。第一はTHと呼ばれる典型的な高強度鋼であり,第二と第三はX70とX100と呼ばれるパイプライン鋼である。4組の双線形牽引分離(TS)則を持つ表面ベース凝集域モデルをTH鋼に用いた。X70とX100のモデルを台形TS則による要素ベース凝集域モデリングを用いて計算した。全てのシミュレーションを有限要素(FE)プログラムABAQUSを用いて行った。これらのシミュレーションにおいて,TS則に及ぼすT応力の影響はないと仮定した。この仮定により,T応力と荷重モードは研究した材料に対してCTOAに対して小さな効果(1~2°)しか持たないことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高強度鋼 ,  *パイプライン用鋼 ,  線形性 ,  凝集 ,  *鋼 ,  *モデリング ,  *延性破壊 ,  境界層 ,  張力 ,  亀裂先端 ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： ABAQUS ,  T応力 ,  亀裂先端開口角 ,  *粘着 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  配管材料,弁  (QD05020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粘着 ,  モデリング ,  拘束条件 ,  パイプライン鋼 ,  延性破壊 ,  シミュレーション