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J-GLOBAL ID：201802274633878784   整理番号：18A0184979

首都高速道路全域を対象とした事故発生時時空間転換行動パターン分析

著者 (4件)： 佐藤理久斗 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  柳原正実 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  小根山裕之 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  割田博 (首都高速道路)
資料名： 土木計画学研究・講演集(CD-ROM)  (土木計画学研究発表会・講演集(CD-ROM))
巻： 56  ページ： ROMBUNNO.P25  発行年： 2017年10月20日 
JST資料番号： X0119B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 首都高速道路ではその緻密なネットワーク構造に非常に多くの交通が流れており,さらには出入口間の一般道ネットワークも充実している。そのため,事故が発生した際の転換行動や,首都高速道路利用の取りやめなどの行動が存在することがこれまでの研究で確認され,事故等突発事象発生時の入口交通量変動予測についての研究も行われている。しかしながら,利用者個々の通常利用からの転換行動を考慮した転換行動を予測するモデルの構築には至っていない。そこで本研究では,転換行動予測モデルのさらなる精度向上に寄与するべく利用者特性を考慮した転換行動傾向を明らかにすることを目的とし分析した。具体的には,利用者の行動をパターン分類しそれを用いて転換行動を捉えることによって平均所要時間と利用パターンの関係や,利用頻度や利用出入口による事故発生時転換行動特性の違いを分析した。(著者抄録)

シソーラス用語： *都市高速道路 ,  ネットワーク構造 ,  *交通事故 ,  *行動 ,  *変換 ,  予測 ,  変動 ,  交通量 ,  現象 ,  *時間 ,  *発生 ,  解析モデル ,  *時空
準シソーラス用語： 事故発生時 ,  時空間転換行動 ,  *首都高速道路 ,  転換行動 ,  転換行動予測モデル ,  突発事象 ,  入口交通量変動予測

分類 (2件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G) ,  運転者  (TB01040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 首都高速道路 ,  事故 ,  転換 ,  行動 ,  パターン分析