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J-GLOBAL ID:201802274644238123   整理番号:18A0356460

Pseudo-nitzschiaにおける栄養塩比と濃度との関連における種間および種内ドモイ酸産生及び成長:リン酸塩重要な因子【Powered by NICT】

Inter and intra-specific growth and domoic acid production in relation to nutrient ratios and concentrations in Pseudo-nitzschia: phosphate an important factor
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  ページ: 11-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2138A  ISSN: 1568-9883  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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毒性植物プランクトンブルームからの毒素と応答の合成の誘導に関与する因子は不明のままである。本研究では,三種類のPseudo-nitzschia種の成長(細胞密度の点で)およびドモイン酸(DA)産生に及ぼす遺伝子型(日内および種間レベルの両方で)と環境因子(栄養濃度と比)の影響を比較した:P.australis,P.pungensとP.fradulenta。強いリン酸塩効果が検出された。より正確に,高い初期窒素とケイ酸塩濃度であっても,りん酸塩では低い初期濃度は研究した全ての株/種中のDA最高濃度と最低の細胞密度を誘導した。対照的に,低い初期濃度窒素とケイ酸塩を組合せて,低細胞密度となる高いリン酸塩濃度が,高いDA生産はなかった。種間影響もDA生産で観察されたが,P.australisはすべての中で最も毒素産生種を示した。種内変動は中程度であり,最近分離されたP.australis株を除き,Pseudo-nitzschia種の生理とDA産生に及ぼす単離以降時間の影響を示唆した。全体として,環境と遺伝子型因子間の強い相互作用の欠如は,調べた種々の遺伝子型を広範囲に対照的な栄養供給(DA産生と細胞密度の点で)応答する能力に発散しないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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植物起原の毒性  ,  プランクトン  ,  海水の物理的性質  ,  植物分類学 

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