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J-GLOBAL ID:201802274656398572   整理番号:18A0924691

膀胱組織におけるプログラム死リガンド-1の発現は臨床的および組織学的に明確に定義された間質性膀胱炎コホートにおいて検出される【JST・京大機械翻訳】

Expression of programmed death ligand-1 on bladder tissues is detected in a clinically and histologically well-defined interstitial cystitis cohort
著者 (18件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1396-1404  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】間質性膀胱炎(IC)におけるプログラム死リガンド-1(PD-L1)の発現を調査する。【方法】:著者らは,IC患者のデータを,ハイドロ膨満プラス膀胱生検を受けたことをレビューした。追跡調査を実施した。ヘマトキシリンとエオシン(H&E)で染色したスライド上の膀胱壁の炎症の程度を評価した。PD-L1発現検出およびTリンパ球とBリンパ球の計数のために免疫組織化学を行った。結果:本研究は8人の男性と32人の女性を含んだ。HE染色で,軽度,中等度,および重度の炎症を有する13,15,および12人の患者を検出した。炎症の程度は疾患経過と負の相関があり(P=0.018),膀胱痛と正の相関があった(P<0.001)。術後3か月において,19名の患者において,ハイドロ膨満が効果的であることがわかった。全体として,17,15,7,および1人の被験者は,炎症の程度と正に相関した,軽度,中等度,および高いPD-L1発現を有していた。軽度のPD-L1発現を有する患者と比較して,中等度で高いPD-L1発現患者は,より効果的なハイドロ膨満転帰を有する傾向があった(32対7のうち12対7;P=0.017)。重篤な炎症を有する12名の患者のサブセットにおいて,中等度または高いPD-L1発現を有する6名の患者(83.3%)のうち5名,および効果的なハイドロ膨満結果を有する軽度のPD-L1発現を有する6名の患者(16.7%)があった。結論:膀胱におけるPD-L1の発現は,びまん性全体的糸球体化またはHunner潰瘍を呈するIC患者のコホートにおいて検出される。PD-L1発現は,重篤な膀胱炎症を有するIC患者においてより一般的である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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犬・猫 

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