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J-GLOBAL ID:201802274697579291   整理番号:18A0923217

イネ葉のスクシニル-およびアセチル-プロテオーム間の酸化ストレス誘発相互作用【JST・京大機械翻訳】

Oxidative stress-triggered interactions between the succinyl- and acetyl-proteomes of rice leaves
著者 (29件):
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巻: 41  号:ページ: 1139-1153  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スクシニル化及びアセチル化のような蛋白質リジンアシル化は,細胞調節において重要な役割を持つ重要な翻訳後修飾(PTM)機構である。抗体に基づく親和性濃縮,高分解能液体クロマトグラフィー質量分析,および統合生物情報学分析を用いて,イネ葉のリジンスクシノム(K_suc)とアセロム(K_ace)を特性化した。全部で2,593のスクシニル化および1024のアセチル化蛋白質が同定され,そのうち723が同時にアセチル化され,スクシニル化された。RuBisCO,リボソーム機能および他の重要な過程の大および小サブユニットのような光合成炭素代謝に関与する蛋白質は,両方のPTMsを受けていた。過酸化水素による処理により,イネのアセロムとスクシノライムへの酸化誘導変化への予備的洞察が得られた。酸化ストレスへの曝露は,イネのアセロムまたはスクシノームの全体的な変化を調節しなかったが,同定された部位の特異的なサブセットの修飾をもたらした。組換えカタラーゼ(CATA)とグルタチオンS-トランスフェラーゼ(OsGSTU6)のDe-スクシニル化は,これらの酵素の活性を変化させ,このPTMが調節機能を持つ可能性があることを示した。これらの知見はアセチル化および/またはスクシニル化蛋白質のリストを大きく拡張するだけでなく,重要な代謝機能を持つ葉蛋白質におけるこれらのPTM間の密接な協力を示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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稲作  ,  遺伝子発現 
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