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J-GLOBAL ID：201802274700721921   整理番号：18A2164039

A走査レーダ測定を用いた穀粒水分検出【JST・京大機械翻訳】

Grain Moisture Detection by Using A-Scan Radar Measurement

著者 (5件)： Yigit Enes (Department of Electric Electronic Engineering, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, 70100, Turkey) ,  Sabanci Kadir (Department of Electric Electronic Engineering, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, 70100, Turkey) ,  Toktas Abdurrahim (Department of Electric Electronic Engineering, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, 70100, Turkey) ,  Ustun Deniz (Department of Computer Engineering, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, 70100, Turkey) ,  Duysak Huseyin (Department of Electric Electronic Engineering, Karamanoglu Mehmetbey University, Karaman, 70100, Turkey)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： DIPED  ページ： 222-224  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貯蔵穀物の水分量は,食品安全性と穀物品質に影響を及ぼす重要な因子である。貯蔵穀物における水分含量の敏感で正確な検出は非常に重要である。粒子含水量を非破壊的に検出するために,粒子を伝搬する電磁(EM)波の能力を利用できる。容量性,重量測定法のような従来の方法は小試料の水分の測定に適しているが,EMに基づく方法はより大きな試料の穀粒水分の測定により適している。本論文では,コムギの水分比をA-Scanレーダ測定によって決定した。レーダ後方散乱信号は空気に属し,コムギ充填ビンは,合計75の離散点に対して1から6GHzの間のベクトルネットワークアナライザ(VNA)を用いて得られる。A走査データの逆Fourier変換(IFT)を行うことにより得られた(空気と粒子の測定)距離分布の両方に対して,同じ間隔をカバーする距離ゲーティング過程を実行した。次に,コムギの誘電率をA走査データの位相情報を用いて決定し,穀粒含水量を穀粒,乾燥穀粒および水の誘電率を用いて計算した。コムギの水分比率は,実際の比率と比較して0.6%の誤差で見つけた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重量測定 ,  *走査 ,  品質 ,  誘電率 ,  含水量 ,  コムギ ,  *水分 ,  穀類 ,  *レーダ ,  食品安全性 ,  後方散乱
準シソーラス用語： 位相情報 ,  ゲーティング ,  逆Fourier変換 ,  ベクトルネットワークアナライザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 走査 ,  レーダ ,  穀粒 ,  水分