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J-GLOBAL ID:201802274720593078   整理番号:18A0796782

MFe_2O_4(M=Mg2+,Zn2+,Mn2+)スピネルフェライトの合成およびそれらの構造,弾性および電子磁気共鳴特性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of MFe2O4 (M=Mg2+, Zn2+, Mn2+) spinel ferrites and their structural, elastic and electron magnetic resonance properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 10517-10524  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル自動燃焼法により合成したMFe_2O_4(M=Mg2+,Zn2+,Mn2+)式のスピネルフェライトの構造,弾性および電子磁気共鳴研究について報告した。XRDパターンはフェライト相と共に二次相の共存を明らかにした。格子定数(8.301Å,8.366Åおよび8.434Å)はカチオンのイオン半径に従って変化することが分かった。走査電子顕微鏡(SEM)によって決定されたように,ZnFe_2O_4は,MnFe_2O_4(0.8~4.3μm)およびMgFe_2O_4(0.3~4.8μm)におけるそれらと比較して,粒径(1.3~3.8μm)の比較的狭い分布を有した。X線回折ピークから決定した平均結晶子サイズ(17.5nm,21.3nmおよび23.3nm)の推定値は,SEMヒストグラムから推定した平均粒径(1.3μm,1.6μmおよび2.7μm)よりもかなり小さかった。FTIRスペクトルの振動周波数は立方晶スピネル構造と一致し,それらの変化は格子定数の変化を支持する。スピネルフェライト系の等方性挙動を表す三つの系に対して,Poission比(0.35)の等しい値を得た。ZnFe_2O_4に対するLandeのgパラメータの例外的な低い値は,Fe3+-O-Fe3+超交換相互作用の優位性を示している。現在のフェライト系では陽イオン再分布が可能であるが,これらのフェライト系に存在する二次相は主に構造,弾性および電子磁気共鳴特性に影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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セラミック・磁器の性質  ,  酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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