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J-GLOBAL ID：201802274725335641   整理番号：18A0615857

自由における信念は交感神経覚醒による戦略的転移に寄与する間接的にする【Powered by NICT】

Belief in free will indirectly contributes to the strategic transition through sympathetic arousal

著者 (5件)： Goto Takayuki (School of Human Cultures, The University of Shiga Prefecture, 2500 Hassaka-cho, Hikone, Shiga 522-8533, Japan) ,  Ishibashi Yuya (Hyogen Co., Ltd., 438 Matsuya-cho, Shimogyo-ku, Kyoto 600-8105, Japan) ,  Kajimura Shogo (Brain Science Institute, Tamagawa University, 6-1-1 Tamagawa-Gakuen, Machida, Tokyo 194-8610, Japan) ,  Oka Ryunosuke (Graduate School of Education, Kyoto University, Yoshida-honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan) ,  Kusumi Takashi (Graduate School of Education, Kyoto University, Yoshida-honmachi, Sakyo-ku, Kyoto 606-8501, Japan)
資料名： Personality and Individual Differences  (Personality and Individual Differences)
巻： 128  ページ： 157-161  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1183A  ISSN： 0191-8869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自由意志における信念はヒト自己制御のために極めて重要であると考えられているが,その多くは外部制約付きタスクで得られた。は,遊離における信念は自然発生的に自己制御に寄与するか検討した。参加者は日本人における自由意志と決定論尺度を完成させ,逆転学習課題を行った。タスク中に,参加者の交感神経活性は指プレチスモグラフィーにより測定した。自由意志,交感神経活性,応答変動エントロピーによって指数付けにおける信念の間の関係を解析した。結果はオプションと報酬確率の偶発性は,変化したとき信念自由意志では交感神経覚醒と正の相関があったことを明らかにした。さらに,交感神経覚醒は応答可変性の増加と正に相関した。これらの結果は,自由における信念は自己管理のモニタリングサブプロセスに寄与するであろうことを示した。信念自由意志と自己制御機構の機能を論じた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自然発生 ,  コンティンジェンシー ,  自己管理 ,  エントロピー ,  *交感神経系 ,  プレチスモグラフィー ,  ヒト ,  *覚醒
準シソーラス用語： 交感神経活動 ,  逆転学習 ,  決定論 ,  日本人 ,  自己制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 自由意志における信念 ,  利用探査 ,  意思決定 ,  指プレチスモグラフィー ,  自己制御

分類 (5件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  交感神経抑制薬の臨床への応用  (GW05025G) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  末梢神経系  (EJ12020U) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 信念 ,  交感神経 ,  覚醒 ,  戦略 ,  間接