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J-GLOBAL ID:201802274729940793   整理番号:18A0752767

アゾL-ヒスチジンのナノサイズ金属錯体 合成,キャラクタリゼーション及び2-アミノフェノールの接触酸化への応用【JST・京大機械翻訳】

Nano-sized metal complexes of azo L-histidine: Synthesis, characterization and their application for catalytic oxidation of 2-amino phenol
著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4229  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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L-ヒスチジンと2-ヒドロキシ-1-ナフタリド(H_2L)及びそのRu3+,Pd2+及びNi2+ナノサイズ錯体とのカップリングにより生成した新規アゾ染料配位子を得て,元素分析,TGA,磁気モーメント測定,モル伝導率,UV-Vis,ESR,SEM,TEM,1H-nmr,13C-nmr及びEI-質量スペクトル研究により記述した。分析結果およびスペクトル研究は,H_2L配位子がアルデヒド酸素,アゾ窒素および脱プロトン化OHおよびC00H基を介して二塩基四座配位子として作用することを検出した。データは,常磁性Ru3+錯体は八面体構造を有するが,Pd2+とNi2+は正方形平面構造を有することを示した。モル伝導率測定は全ての錯体が非電解質であることを示した。結晶度,形態および平均粒径データは,調製された錯体がNanoスケールで形成されたことを明らかにした。TEM画像から計算した平均粒子サイズは,Ru3+,Pd2+およびNi2+キレートに対して,それぞれ13.72,64.52および115.00nmであることが分かった。これらの化合物の触媒活性を,不均一触媒として2-アミノフェノールから2-アミノ-3Hフェノオキサジン-3-オンへの酸化についてチェックした。Ru(III),Pd(II)及びNi(II)錯体を用いると,それぞれ96,31及び21%の触媒変換が見られた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 

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