文献
J-GLOBAL ID:201802274760284452   整理番号:18A0622522

原発性直腸黒色腫に続発した結腸直腸腸重積症:新しい症例報告【Powered by NICT】

Colorectal intussusception secondary to primary rectal melanoma: A novel case report
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  ページ: 78-81  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
成人における腸重積症は稀な疾患であり,全症例の5%を占めた。大腸腸重積症の症例の約50%が悪性腫瘍に起因して発生する。原発性直腸黒色腫に続発した生じる大腸腸重積症の新規症例を報告した。85歳の患者,重量損失と変化した排便習慣の研究のための大腸内視鏡検査を施行したの症例を報告する。大腸内視鏡検査では,直腸上部三分の1における可視化した色素性ポリープ状腫瘤。病変は大腸腸重積症を引き起こした。試料の初期生検はS-100に陽性を示した。患者はMRI(磁気共鳴イメージング)骨盤,直腸S状部接合,脂肪飽和T1強調配列に高信号を拡散した塊を示したを持っていた。患者は腹腔鏡下前方切除に進行し,合併症のない術後経過を示した。切除標本は病理学的分析のために送られた。形態学的および免疫組織化学的プロファイルは悪性黒色腫と一致した。全皮膚検査後の皮膚黒色腫の証拠はなかった。直腸黒色腫は稀な病態である。直腸黒色腫に続発した生じる大腸腸重積症の新規症例を報告した。これは稀な存在である。患者の術前MRIと生検試料は,この病変は直腸黒色腫,切除標本の分析に確認されたことを示唆した。このような腫瘍の外科的切除が可能な場合に試みるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る