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J-GLOBAL ID：201802274760406847   整理番号：18A1038075

一方向ガラス繊維/エポキシ複合材料の弾性挙動に及ぼす界面領域の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of interphase region on the elastic behavior of unidirectional glass-fiber/epoxy composites

著者 (4件)： Riano Lina (Universite de Toulon, Laboratoire MAPIEM, EA 4323, 83130 La Garde, France) ,  Belec Lenaiek (Universite de Toulon, Laboratoire MAPIEM, EA 4323, 83130 La Garde, France) ,  Chailan Jean-Francois (Universite de Toulon, Laboratoire MAPIEM, EA 4323, 83130 La Garde, France) ,  Joliff Yoann (Universite de Toulon, Laboratoire MAPIEM, EA 4323, 83130 La Garde, France)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 198  ページ： 109-116  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FEA均質化技術を用いて,本研究は複合材料に及ぼす界面領域の影響を提示した。一方向性複合材料(E-ガラス繊維/エポキシ)の機械的挙動を単調横方向引張下で予測するために,Abaqusを用いた数値モデルを開発した。繊維のランダム分布による代表的体積要素記述を用いた。線形弾性構成材料と運動学的統一境界条件を考慮した。モデルを検証するために数値/実験比較を行った。界面の厚さと弾性率を原子間力顕微鏡に基づく実験測定により決定し,数値シミュレーションに導入し,複合材料の有効弾性特性に及ぼすこれらの特性の影響と界面ポアソン比の影響を検討した。得られた結果は巨視的試料の引張試験で以前に測定した実験値と良く一致した。界面を考慮することの事実は,複合材料の機械的弾性挙動の予測の精度を改善する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張 ,  *ガラス繊維 ,  Poisson比 ,  均質化 ,  引張試験 ,  *界面 ,  境界条件 ,  *複合材料 ,  モデリング ,  原子間力顕微鏡
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  弾性特性 ,  数値シミュレーション ,  ランダム分布 ,  数値モデル ,  一方向性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 界面/界面 ,  高分子マトリックス複合材料(PMCS) ,  ガラス繊維 ,  有限要素解析(FEA)

分類 (1件)： ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラス繊維 ,  複合材料 ,  弾性挙動 ,  界面