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J-GLOBAL ID:201802274781274147   整理番号:18A1738249

油茶殻原料からキシロースと高品質活性炭を調製する研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of activated carbon and xylose using Camellia oleifera shell as a feedstock
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 81-86  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3683A  ISSN: 2096-1359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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油茶殻中のヘミセルロース含有量は豊富であり、キシロース製造の潜在的原料である。筆者は希酸(H2SO4)の加水分解方法による油茶殻原料の処理を行い、直交試験法を用いて、希硫酸濃度、反応温度、反応時間の3つの要素がキシロースの収率に与える影響を詳細に分析した。結果は,最適条件が,1.0%の希酸,80°Cの反応温度,および2.0時間の反応時間の条件下で,キシロースの最大収率が98.2%であることを示した。油茶殻原料中の灰分は,希硫酸による油茶殻の加水分解によって除去した。加水分解した固体残渣をリン酸で活性化し,活性炭のヨウ素吸着値とメチレンブルーの吸着値は,それぞれ937.9と145.5mg/gであり,灰分は0.60%であった。同じ条件下で,油茶殻を原料とする活性炭のヨウ素吸着値とメチレンブルーの吸着値はそれぞれ881.5と121.5mg/gであり,その灰分は2.40%であった。加水分解した固体残渣をFT-IRとXRDによって分析し,その結果,希硫酸によって加水分解した油茶殻はヘミセルロースを加水分解し,セルロースとリグニンを加水分解または破壊しなかった。本研究では、油茶殻の高値化総合利用法により、高収量キシロース及び低灰分活性炭を調製し、油茶殻の全値化利用を実現した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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加溶媒分解 

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