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J-GLOBAL ID：201802274784217382   整理番号：18A0858360

ベンゾチオベンゾチオフェンコア柱状メソゲンの分子設計:容易な合成,メソモルフィズムおよび電荷キャリア移動度【JST・京大機械翻訳】

Molecular design of benzothienobenzothiophene-cored columnar mesogens: facile synthesis, mesomorphism, and charge carrier mobility

著者 (9件)： Liu Chun-Xia (College of Chemistry and Material Science, Sichuan Normal University, Chengdu 610066, China. [e-mail]) ,  Wang Hu ,  Du Jun-Qi ,  Zhao Ke-Qing ,  Hu Ping ,  Wang Bi-Qin ,  Monobe Hirosato ,  Heinrich Benoit ,  Donnio Bertrand
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 6  号： 16  ページ： 4471-4478  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ベンゾチエノベンゾチオフェン(BTBT)液晶半導体は,それらの長距離秩序化,自己組織化能力および高電荷キャリア輸送特性のために多くの関心を喚起している。本研究では,逐次Suzuki交差カップリングとFeCl_3酸化的Scholl環化脱水素反応によりBTBTサブ構造を含む同族系列の化合物の設計と直接合成について報告する。標的π-共役芳香族,H型サンディックメソゲンは,偏光光学顕微鏡(POM),示差走査熱量測定(DSC)および小角X線散乱(SAXS)研究から推定されるように,広い温度範囲にわたって古典的六方晶柱状メソ相に自己組織化する。溶液と膜の両方で測定したUV/Vis吸収と光ルミネセンススペクトルは,高い量子収率をもつ強い光ルミネセンスを明らかにした。飛行時間(TOF)法により測定した電荷キャリア移動度は,メソ相において,100~230°Cの間で,10~3cm~2V~1s-1の範囲で,平衡した両極性正孔と電子移動度を示した。これらのBTBTに基づく柱状液晶は,一次元有機光電子デバイス内に組み込まれる魅力的な候補を表す可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光ルミネセンス ,  メソ相 ,  量子収量 ,  示差走査熱量測定 ,  自己組織化 ,  六方晶系 ,  *メソゲン ,  Suzuki反応 ,  *キャリア移動度 ,  *分子設計 ,  正孔
準シソーラス用語： 電子移動度 ,  両極性 ,  光ルミネセンススペクトル ,  *電荷キャリア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  トランジスタ  (NC03070N)

タイトルに関連する用語 (3件)： メソゲン ,  分子設計 ,  電荷キャリア移動度