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J-GLOBAL ID：201802274801537430   整理番号：18A0692715

回復期統合失調症患者の院内リハビリテーションの臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of hospital rehabilitation in patients with schizophrenia during convalescence

著者 (3件)： Gao Weidong (136001,吉林省四平市社会精神病院) ,  Li Jinli (136001,吉林省四平市社会精神病院) ,  Gao Yanhong (136001,吉林省四平市社会精神病院)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 12  号： 34  ページ： 136-138  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:回復期統合失調症患者の院内リハビリテーション効果を検討する。方法 116例の回復期統合失調症患者をランダムにリハビリテーション治療群と通常の対照群に分け、各58例。通常の対照群には通常の治療を与え、リハビリテーション治療群には通常の治療に基づいてリハビリテーション治療を行った。2組の患者の服薬コンプライアンス、簡明精神病評価尺度(BPRS)総得点及び各因子得点を比較し、看護婦用入院患者観察尺度(NOSIE)を用いて患者の治療効果を評価した。結果:リハビリテーション治療群患者の服薬コンプライアンスは従来の対照群より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後のリハビリテーション治療群における不安抑うつ、欠乏活力、思考障害、激発性得点及び総得点はいずれも通常の対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。リハビリテーション群の患者の社会的能力,社会的興味,個人的整頓,激化,精神病の表現,退縮,抑鬱のスコアは,それぞれ(22.65±2.47),(27.88±6.34),(30.49±5.65),(9.58±2.06),(6.34±2.37),(7.23±2.89),(3.76±1.27)であった。それらは,従来の対照群(15.67±2.53),(11.03±5.46),(12.29±3.67),(13.47±1.36),(8.87±2.69),(13.79±4.21),(5.68±1.25)より有意に高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:回復期の統合失調症患者に対して有効な院内リハビリテーション治療を行うことは、回復期統合失調症患者の社会機能を改善し、回復期統合失調症患者の生活の質を明らかに向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  治療法 ,  思考障害 ,  クオリティオブライフ ,  看護師 ,  *回復期 ,  統計学 ,  *リハビリテーション ,  *統合失調症
準シソーラス用語： 有意差 ,  入院患者 ,  スコア ,  評価尺度 ,  対照群 ,  *臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D) ,  向精神薬の臨床への応用  (GW03110J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 回復期 ,  統合失調症患者 ,  リハビリテーション ,  臨床 ,  研究