文献
J-GLOBAL ID:201802274817632468   整理番号:18A1780723

ヒト化抗CD3モノクローナル抗体の経口投与による免疫療法: メタ炎症およびNASHに対する新規腸免疫系に基づく治療【JST・京大機械翻訳】

Immunotherapy with oral administration of humanized anti-CD3 monoclonal antibody: a novel gut-immune system-based therapy for metaflammation and NASH
著者 (3件):
資料名:
巻: 193  号:ページ: 275-283  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0159B  ISSN: 0009-9104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
免疫系は,すべての病期における肝細胞障害と線維症進行の基礎となる非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の病因において役割を果たす。抗CD3モノクローナル抗体(mAb)の経口投与は,全身免疫調節のための効果的な方法である前臨床研究で示され,T細胞枯渇なしで免疫仲介障害を軽減する。本レビューでは,NASH患者におけるヒト化抗CD3 mAbの経口投与の概念を要約し,NASHに対する治療の現在の必要条件に取り組むためのこの治療の可能性について議論する。抗CD3の経口投与に関する最近発表された前臨床および臨床データを考察した。ヒト試験により,健常ボランティアにおける抗CD3の経口投与,慢性C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者およびNASHおよび2型糖尿病患者は,生物学的に活性と同様に,安全で耐容性が高いことが示されている。経口抗CD3は調節性T細胞を誘導し,NASHと関連した慢性炎症状態を抑制し,臨床的に関連するパラメータに有益な効果を及ぼす。Foralumabは,最近,ヒト化マウスにおいて強力な抗炎症効果を発揮することが示されている完全ヒト抗CD3 mAbである。NASHと原発性胆管炎(PBC)の治療のために開発中である。抗CD3の経口投与はNASH患者に対する有効な治療法を提供する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 

前のページに戻る