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J-GLOBAL ID:201802274825403066   整理番号:18A0336435

転移性結腸直腸癌患者における原発腫瘍の位置の関連性:初回臨床試験のメタ分析【Powered by NICT】

The relevance of primary tumour location in patients with metastatic colorectal cancer: A meta-analysis of first-line clinical trials
著者 (9件):
資料名:
巻: 70  ページ: 87-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遡及的サブグループ分析は,原発腫瘍の部位(PTL)は予後的重要性を有し,標的療法への反応に関連していることを示唆した。2016年10月,転移性結腸直腸癌(mCRC)患者におけるPTLの関連性を評価するまでに得られた初回臨床試験のメタ分析を行った。右と左側大腸癌は分化した(RCおよびLC)。13初回無作為化対照試験と前向き薬理遺伝学的研究では,RCはLC(全生存に対するハザード比[HR]:1.56;95%信頼区間[CI]:1.43 1.70;P<0.0001)と比較して有意に予後不良と関連していた。PRIMEと結晶研究のメタ分析は,PTLはRAS野生型腫瘍(全体の生存,LCのためのHR:0.69;95%CI:0.58 0.83;RC P<0.0001とHR:0.96;95%CI:0.68 1.35;P=0.802)と患者における標準的化学療法に対する抗EGFR抗体の添加で効果のあった生存率の予見因子だったことを示唆した。FIRE/AIO KRK0306,CALGB/SWOG80405とピーク研究のメタ分析は標準的化学療法(HR 0.71; 95% CI: 0.58 0.85; P=0.0003)に添加したときRAS野生型LC患者は抗VEGF治療と比較して抗EGFR治療からの有意に高い延命効果を有することを示した。対照的に,RC患者における標準的治療の利点は不良であったとベバシズマブ治療を数値的に長期生存(HR 1.3; 95% CI: 0.97 1.74; P=0.081)と関連していた。本メタ分析は,PTLであるmCRCの予後ことを実証した。さらに,左側RAS野生型mCRC患者は抗EGFR抗体で処理した優先的にすべきであるという結論を支持する。右側mCRCでは,化学療法+ベバシズマブは治療選択肢であるが,最適治療はまだ定義されていない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう 

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