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J-GLOBAL ID:201802274832656860   整理番号:18A0678430

中等度外傷性脳損傷患者の短期記憶と連続注意に対する神経フィードバックの効果:予備無作為化対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Effects of neurofeedback on the short-term memory and continuous attention of patients with moderate traumatic brain injury:A preliminary randomized controlled clinical trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 278-282  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2644A  ISSN: 1008-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:神経フィードバック療法(NFT)が外傷性脳損傷(TBI)歴を有するクライアントにおいて有効であることを示すいくつかの研究がある。しかし,標準オプションとしてのこの治療の評価には,無作為化比較臨床試験がまだ必要である。本予備研究は,無作為化比較臨床試験(RCT)を用いて,中等度TBIを有するクライアントの連続注意(CA)および短期記憶(STM)に及ぼすNFTの影響を評価することを目的とした。【方法】この予備的RCTにおいて,中等度TBIを有する17人の適格患者を,2つの介入群および対照群においてランダムに割り当てた。すべての患者を,視覚的連続注意試験とWechsler記憶スケール第4版(WMS-IV)試験を用いて,それぞれCAとSTMに対して評価した。介入群は,最初の4週間を通してNFTの20セッションに参加した。反対に,対照群は,プロジェクトの5週目から8週目まで同じNFセッションに参加した。【結果】介入群における8人の被験者と対照群における5人の被験者は,研究を完了した。参加者の年齢の平均および標準偏差は,実験群および対照群において,それぞれ(26.75±15.16)歳および(27.60±8.17)歳であった。すべての被験者は男性であった。2群間の視覚連続注意試験およびWMS-IV試験のいかなる変数においても有意な改善は観察されなかった(p 0.05)。結論:著者らの文献レビューに基づいて,著者らの研究は,対照群のTBI患者に対するNFTの効果に関する唯一の研究であると思われる。NFTは中等度TBI患者においてCAとSTMに影響を及ぼさない。大きなサンプルサイズ,より多くの治療セッション,より長い追跡期間および異なるプロトコルを有するより多くのRCTが推奨される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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