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J-GLOBAL ID:201802274835744714   整理番号:18A1006522

虚血性心疾患の直接費用の推定: ブラジルにおける教育病院からのエビデンス,後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Estimating the direct costs of ischemic heart disease: evidence from a teaching hospital in BRAZIL, a retrospective cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 180  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:冠動脈疾患は最も一般的な心血管疾患である。米国では,20歳以上の成人の7%が冠動脈疾患を有すると推定されている。ブラジルでは,40歳以上の成人において5~8%の罹患率が推定されており,安定および急性臨床症状の両方に関連する入院数の増加を伴っている。そして,健康管理コストは,過去10年間に4倍になった。ブラジルの教育病院における虚血性心疾患患者ケアの管理の直接コストを評価するために,ブラジルの統一健康システムの観点から,ブラジルの教育病院における患者ケアを評価することを目的とした。【方法】本研究は,病院の虚血性心疾患クリニックから選択された330人の患者のサンプルにおいて,外来および院内レベルで使用された資源の同定および評価のための遡及的コホート研究であった。データは,2000年1月から2015年10月まで,コンピュータ化された病院記録と患者の病院から収集された。統計学的に有意なp<0.05の二変量解析と二値ロジスティック回帰を行った。【結果】研究母集団は,平均年齢61±10歳の330人の患者と107±2.6か月の追跡調査期間から成った。患者の55%は男性,89%は高血圧,48%は糖尿病,65%は急性心筋梗塞であった。外来管理の平均年間費用は,患者当たりUS1,521であった。入院あたりの平均費用はUS1,976であり,費用は追跡調査の最初と最後の年においてより高かった。不安定狭心症,血行再建術,糖尿病,高血圧症および肥満は,より高い入院費用の予測因子であった(p<0.05)。結論:本研究におけるコスト評価は,虚血性心疾患の治療における薬物治療コストの高い割合を示す。治療コストは最初の年と治療終了時に高く,いくつかの臨床因子はより大きな病院ケアコストと関連している。これらの結果は,冠動脈疾患における費用対効果研究のための既存の公共政策と入力の評価の基礎として役立つ可能性がある。試験登録CEP HCPA11-0460。病院de Clinicas de Porto Alegreの倫理委員会。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (25件):
  • Global status report on noncommunicable diseases; 2010; CR1;
  • Duncan BB, Stevens A, Schmidt MI. Mortalidade por doenças crônicas no Brasil: situação em 2010 e tendências de 1991 a 2010. In: Saúde Brasil 2011: uma análise da situação de saúde e a vigilância da saúde da mulher. Saúde: Ministério da Saúde, Secretaria de Vigilância em Saúde, Departamento de Análise de Situação de Saúde; 2012. p. 93-104.
  • Brasil, Ministério da Saúde. Datasus. Sistema de informações de mortalidade. Óbitos por residência por ano do óbito segundo capítulo CID-10. Dados preliminares de mortalidade 2013.http://www.datasus.gov.br. Accessed 12 Jan 2016.
  • Rev Brascardiol; Estimativa do custo da síndrome coronariana aguda no Brasil; V Teich, DV Araujo; 24; 2011; 85-94; CR4;
  • Garko MG. Coronary heart disease - part I: the prevalence, incidence, mortality and pathogenesis of the leading cause of death in the United States. Health and Wellness Monthly. 2012;http://letstalknutrition.com/coronary-heart-disease-the-prevalence-incidence-mortality-and-pathogenesis-of-the-leading-cause-of-death-in-the-united-states-2/. Accessed 16 Jan 2016
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