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J-GLOBAL ID:201802274836950767   整理番号:18A0261431

感染ウイルス形成を抑制する細胞表面HIV-1Env蛋白質の標的化【Powered by NICT】

Targeting cell surface HIV-1 Env protein to suppress infectious virus formation
著者 (13件):
資料名:
巻: 235  ページ: 33-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HIV-1Env蛋白質は宿主細胞侵入に必須であり,Envを標的とする重要な抗レトロウイルス戦略である。以前にペプチドトリアゾールチオールKR13とその金ナノ粒子共役AuNP KR13はEnv蛋白質を標的とし,ウイルスgp120放出,膜破壊及びp24カプシド蛋白質放出を誘導することによってウイルスを不活性化する直接と不可逆的にすることを見出した。ここでは,ウイルス不活性化剤と細胞表面Envを標的とすることの結果を調べた。は両物質は一時的にトランスフェクトしたHEK293T細胞から非感染性ウイルスの形成をもたらすことを見出した。出芽非感染性ウイルスはEnv gp120を欠失したが,gp41を含んでいた。重要なことに,出芽ビリオンはまたこれらの薬剤による直接処理ウイルスのp24漏れにカプシド蛋白質p24を保持し,全く対照的に,エージェントはウイルス出芽前の段階で細胞を形質転換により変形したウイルスをもたらしたこと。Env不活性化剤は一時的にトランスフェクトしたHEK293T細胞のみならず非産生CHO-K1gp160細胞からのgp120の脱落を引き起こすことを見出した。さらに,AuNP KR13たウイルス産生HEK293T細胞及びCHO-K1gp160細胞ではなく,非トランスフェクトH EK293Tまたは非修飾CHO-K1細胞に対する細胞毒性を示した。得られた結果は,細胞表面のHIV-1Envは準安定であるという理論を裏付けるもので,ウイルス粒子上の,ウイルス抑制と感染細胞不活性化のための立体配座的に脆弱な標的を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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ウイルスの生化学  ,  ウイルス感染の生理と病原性  ,  進化論一般  ,  植物の病虫害防除一般  ,  ウイルス学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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