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J-GLOBAL ID：201802274849126982   整理番号：18A0258915

有限差分時間領域(FDTD)の分散媒質シミュレーションにおける二次再帰畳込み(QRC)【Powered by NICT】

Quadratic recursive convolution (QRC) in dispersive media simulation of finite-difference time-domain (FDTD)

著者 (4件)： Ji Jinzu (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing, 100191, China) ,  Tong Kin-Fai (Department of Electronic and Electrical Engineering, University College London, London, WC1E6BT, UK) ,  Xue Hui (Beijing System Engineering Institute, Beijing, 100101, China) ,  Huang Peilin (School of Aeronautic Science and Engineering, Beihang University, Beijing, 100191, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 138  ページ： 542-549  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,有限差分時間領域(FDTD)における分散媒質計算のための新しい定式化を提示した。コンボリューション積分の従来の再帰畳込み(RC)法に触発されて,法名二次RC(QRC)は畳込み積分における電場の近似の向上について述べた。電場は電流,次の,前者で三時間ステップの場により決定した二次関数で近似した。二次補間により,畳込み積分結果は,三電場の線形結合ではなく,台形RC(TRC)または区分線形RC(PLRC)における二場と定数RC(CRC)における一分野で近似した。畳込み積分に必要である三電場ので,この方法は反復過程を満たすために電場の二バックレベル貯蔵を必要とする。DebyeとDrudeスラブの透過および反射係数の数値デモストレーションを新しい方法の効率と精度を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *畳込み ,  *シミュレーション ,  電場 ,  定式化 ,  内挿法 ,  電流 ,  積分 ,  反射率 ,  *分散媒質 ,  線形性 ,  *有限差分時間領域法
準シソーラス用語： 線形結合 ,  時間ステップ ,  *時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 有限差分時間領域(FDTD) ,  二次再帰畳込み(QRC) ,  二次補間 ,  再帰畳込み(RC)

分類 (2件)： プラズマ中の電磁波  (BJ02032F) ,  光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 差分 ,  時間領域 ,  FDTD ,  分散媒質 ,  シミュレーション ,  畳込み