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J-GLOBAL ID：201802274856887825   整理番号：18A1583364

炭素源による地下浸出水の脱窒素とN2O発生への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Carbon Source on Nitrogen Removal and N2O Generation in Subsurface Wastewater Infiltration System

著者 (4件)： Li Haibo (東北大学 資源与土木工程学院,遼寧 沈陽,110819) ,  Li Yinghua (東北大学 資源与土木工程学院,遼寧 沈陽,110819) ,  Xu Xinyang (東北大学 資源与土木工程学院,遼寧 沈陽,110819) ,  Wang Siqi (東北大学 資源与土木工程学院,遼寧 沈陽,110819)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 39  号： 6  ページ： 877-880,891  発行年： 2018年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 沈降前処理の後,家庭廃水は,地下汚水濾過システム(SWIS)に配備し,そして,深さ脱窒素処理を実行した。SWIS基質への有機炭素源の添加が脱窒素効果、脱窒素活性及びN2O産生量及び転化率に与える影響を考察した。その結果,炭素源の添加は微生物の脱窒を促進するが,過剰の添加は,他の細菌の成長を促進し,脱窒菌の優勢活性を抑制し,窒素除去の能力を弱めることがわかった。有機物の質量分率が2.0%から9.5%に増加したとき,SWISのCOD,アンモニア性窒素および全窒素の平均除去率はそれぞれ10.9%,19.5%および24%減少し,N2Oの収率および転化率は,炭素源の添加量の増加とともに低下した。相関分析は,硝化細菌と脱窒素細菌の数値がN2Oの転化率と有意な正と負の関係(R2がそれぞれ0.994と0.959)を示し,SWISにおける微生物硝化-脱窒素作用,特に上層硝化反応がN2O生成の主要経路であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生産量 ,  *脱窒 ,  家庭汚水 ,  有機物 ,  沈降 ,  *浸出液 ,  前処理 ,  硝化 ,  細菌 ,  *脱窒素 ,  転化率 ,  有機炭素 ,  硝酸化成菌
準シソーラス用語： 全窒素 ,  *炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： subsurface wastewater infiltration system ,  domestic wastewater ,  carbon source ,  nitrogen removal ,  N2 O

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素源 ,  地下 ,  浸出水 ,  脱窒素 ,  N2O