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J-GLOBAL ID:201802274860405122   整理番号:18A1767790

プラズモン親和性サンドイッチ分析による単一生細胞における細胞質および核マイクロRNAのプロービング【JST・京大機械翻訳】

Probing cytoplasmic and nuclear microRNAs in single living cells via plasmonic affinity sandwich assay
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 7241-7246  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイクロRNA(miRNA)は細胞におけるmRNAの発現を調節する。単一生細胞における細胞内miRNAの測定は,細胞の細胞内局在化と機能および細胞の微小不均一性を理解するために不可欠である。しかしながら,現在のアプローチは,細胞を生存させるか,またはそれらの元の細胞組成を維持するか,または細胞内分解能を提供することができない。ここでは,単一生細胞における微量の細胞質および核miRNAの迅速で超高感度なプロービングのために,プラズモンアフィニティーッチアッセイ(PASA)と呼ばれる新しいアプローチを提示した。それは,超高感度プラズモン増強Raman散乱(PERS)検出による効率的in vivo細胞内抽出を組み合わせた。マイクロマニピュレータにより,細胞質と核における標的miRNAを,標的miRNAに対する半相補的配列で修飾した金薄層被覆ガラスマイクロプローブにより単一生細胞から特異的に抽出し,それらをRamanレポーターと他の半補体で修飾した銀ナノタグで標識した。抽出配列標的miRNA標識配列のサンドイッチ様複合体を抽出マイクロプローブ上に形成し,PERS検出を行った。このアプローチの細胞内分解能はmiR-29b(主に核に局在する)およびmiR-29a(主に細胞質に局在する)で確認されたが,定量的能力はmiR-21,miR-155およびmiR-203を含む3つの細胞質miRNAで検証された。このアプローチは,細胞内分画および酵素増幅のような面倒なステップを明らかにし,10分しか必要としなかった。それは,miRNAの細胞内局在化,機能および微小不均一性に対する洞察を提供する有望なツールとなり得る。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  生物物理的研究法  ,  核酸一般  ,  遺伝子操作  ,  診断用薬の基礎研究 

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