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J-GLOBAL ID:201802274864529992   整理番号:18A0811179

7. エアロゾルの無機成分分析

7. Component Analysis of Inorganic Aerosols
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 40-49(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L0641A  ISSN: 0912-2834  CODEN: EAKEEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・大気エアロゾル中の無機成分を無機イオンと無機元素に分けて分析について記述。
・主として,ガス状物質から生成する主な無機イオンは,硫酸イオン,硝酸イオン,アンモニウムイオンなど。
・無機元素には,鉱物粒子由来で地殻を構成するSi,Al,Feなど,海塩を構成するNa,Cl,Mgなど。
・無機イオン分析では,オフライン分析捕集法,イオンクロマトグラフ法,粒子液相捕集法,フィルタ採取-自動抽出-吸光分析法,エアロゾル質量分析法,について記述。
・無機元素分析では,無機元素捕集法,プラズマ利用分析法(誘導結合プラズマ分析,オフライン分析の前処理,オンライン誘導結合プラズマ質量分析,蛍光X線分析法,荷電粒子励起X線放出分析法)について記述。
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分類 (2件):
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放射,大気光学  ,  エーロゾル 
引用文献 (57件):
  • 1)環境省: 「無機元素測定法, 大気中微小粒子状物質(PM2.5)成分測定マニュアル」, http://www.env.go.jp/air/osen/pm/ca/manual/manual-3.pdf (accessed 25 Oct. 2017)
  • 2)United States Environmental Protection Agency: SPECIATE Version 4.5 through 4.0, https://www.epa.gov/air-emissions-modeling/speciate-version-45-through-40 (accessed 10 Dec. 2017)
  • 3)竹川暢之, 高見昭憲: 「4. エアロゾル成分分析の概要」, エアロゾル研究, 32, 118-124 (2017) DOI: 10.11203/jar.32.118
  • 4)Landsberer, S. and Creatchman, M. (eds.): Elemental Analysis of Airborne Particles, Gordon and Breach Science Publishers (1999) ISBN: 9789056996277
  • 5)日本エアロゾル学会編: 「無機成分分析: エアロゾル用語集」, 86-87, 京都大学学術出版会(2004)ISBN: 9784876986347
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