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J-GLOBAL ID：201802274865159238   整理番号：18A0814330

異なる形状からの水中音響ノイズ【JST・京大機械翻訳】

Hydroacoustic noise from different geometries

著者 (3件)： Cianferra M. (University of Trieste, Engineering and Architecture Department, Trieste, Italy) ,  Armenio V. (University of Trieste, Engineering and Architecture Department, Trieste, Italy) ,  Ianniello S. (CNR-INSEAN, Marine Technology Research Institute, Rome, Italy)
資料名： International Journal of Heat and Fluid Flow  (International Journal of Heat and Fluid Flow)
巻： 70  ページ： 348-362  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0599B  ISSN： 0142-727X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鈍頭物体周りの乱流は音響波として伝搬する圧力変動を発生させる。物体の形状の違いは伝搬圧力信号の周波数と振幅に影響する。本研究では,得られた水音響場の差を解析するために,一様な水流に浸漬された3つの基本形状(球,立方体,および回転楕円体)を調べた。ReA=4430(体の断面積に基づく)における乱流は,壁分解Large-Eddyシミュレーションを通して再現され,流体音響遠方場は,Ffowcs WilliamsとHawkings類似を採用することによって解析される。音響方程式の四重極項を最初に対流形で再定式化し,次に体積積分の直接計算を通して解いた。この手順は音速が非常に大きく,流速が小さい流体力学で可能であることが分かった。物体の正面部分が同じ面積を持つという事実にもかかわらず,解析は,流線体が鈍頭幾何学によって生成されたものより1桁低い圧力信号を生成できることを示した。負荷雑音と四重極の分離解析は,前者が3D形状鈍頭物体(球と立方体)の場合に後者よりも大きいが,一方,逆は流線体の場合に真であることを示した。細長い正方形の円筒と立方体のケースの間の予備的な解析は,三次元のものと比較したとき,二次元的に形成された後流の持続性が,放射された雑音の四重極部分を増加させるのに寄与することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円筒 ,  三次元 ,  鈍頭物体 ,  定式化 ,  シミュレーション ,  遠方場 ,  二次元 ,  乱流 ,  流線 ,  回転楕円体 ,  圧力変動 ,  伴流 ,  *音響 ,  音場 ,  四重極

著者キーワード (4件)： 水中音響 ,  Foffows WilliamsとHawkingsアナロジー ,  LES ,  乱流

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水中音響 ,  ノイズ