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J-GLOBAL ID：201802274867807186   整理番号：18A1748168

食道扁平上皮癌におけるTiam1とFascinの発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of Tiam1 and Fascin in Esophagus Squamous Carcinoma and Its Clinical Significance

著者 (3件)： Zhang Jintian (pu田学院基礎医学部病理教研室,福建pu田,351100) ,  Yu Xueying (pu田学院臨床医学院,福建pu田,351100) ,  Xie Qun (pu田学院基礎医学部病理教研室,福建pu田,351100)
資料名： Kunming Yike Daxue Xuebao  (Kunming Yike Daxue Xuebao)
巻： 38  号： 6  ページ： 28-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3506A  ISSN： 2095-610X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:食道扁平上皮癌におけるTiam1とFascinの発現及び意義を検討する。方法:免疫組織化学SP法により、食道扁平上皮癌と食道正常組織におけるTiam1、Fascinの発現を測定する。【結果】食道扁平上皮癌におけるTiam1およびFascinの発現は,食道正常組織におけるそれより有意に高かった(P<0.05)が,Tiam1およびFascinの発現は,食道扁平上皮癌のTNMステージ,浸潤深さおよびリンパ節転移と密接に関連していた。Tiam1の発現は,食道扁平上皮癌の病理学的悪性度と関連があったが,Fascinの発現は,食道扁平上皮癌の病理学的悪性度とは相関しなかった。食道扁平上皮癌(r=0.302,P<0.01)において,Tiam1とFascinの相関は,有意だった(r=0.302,P<0.01)。【結語】Tiam1およびFascinは食道扁平上皮癌組織で上方制御され,食道扁平上皮癌の浸潤および転移と密接に関連している。Tiam1とFascinは,食道扁平上皮癌の発癌において相乗的役割を果たす可能性がある。Tiam1、Fascinをターゲットとするのは、食道扁平上皮癌の治療に新たな構想を提供する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  免疫組織化学 ,  *食道 ,  発癌 ,  リンパ節転移 ,  アップレギュレーション ,  病理学
準シソーラス用語： 悪性度 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食道扁平上皮癌 ,  Tiam1 ,  発現 ,  臨床