文献
J-GLOBAL ID:201802274871136625   整理番号:18A0287549

大きな手術可能または局所進行乳癌患者におけるネオアジュバント化学療法後の局所再発の予測因子:EORTC10994/BIG00 1 00研究の解析【Powered by NICT】

Factors predictive of locoregional recurrence following neoadjuvant chemotherapy in patients with large operable or locally advanced breast cancer: An analysis of the EORTC 10994/BIG 1-00 study
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 226-234  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ネオアジュバント化学療法(NAC)後の局所領域再発(LRR)を予測する臨床病理学的因子の同定は,最適局所放射線治療の決定に役立つ可能性がある。本試験の目的は,第III相試験(欧州癌10994の研究と治療のための)の文脈でこれらの因子を同定することである。患者はNAC放射線療法ありおよびなしでの手術を受けた。放射線療法は予め指定されたガイドラインに従って投与した。ホルモン受容体陽性腫瘍患者はアジュバントホルモン療法を受けた。ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陽性癌患者の割合はアジュバントトラスツズマブを投与した。LRRの予測因子は,主要エンドポイントとしての最初の事象としてLRRまでの時間と多変量解析により同定した。追跡期間中央値は4.4年であった。適格患者1553人では,76LRRは4.9%(95%信頼区間,CI[3.76 6.04])の5年累積発生率であった。多変量解析では,乳癌サブタイプは管腔A患者と比較して全てのT癌,HER2+トラスツズマブ(T)と3.37(95% CI [1.10 10.34])の有無でHER2+のためのトリプルネガティブ,6.26(95% CI [2.81 13.93])のためのLRR(p<0.0001):ハザード比(HR)6.44(95% CI [2.83 14.69])の有意な予測因子であった。病理学的応答の欠如も≧4病理学的陽性リンパ節,HR2.43(95% CI [1.34 4.40], p<0.0001)の場合に著しく高いLRRリスクと関連していた。病理学的応答の乳癌サブタイプと欠如は,NAC後に高いLRRの予測因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  腫ようの薬物療法  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  臨床腫よう学一般 

前のページに戻る