文献

J-GLOBAL ID：201802274872419103   整理番号：18A0886525

a lot of IoT ものづくりを変える“IoT7つ道具”~現場課題解決へ直結~

著者 (1件)： 松本賢治 (日本能率協会コンサルティング)
資料名： 電波技術協会報FORN  (電波技術協会報フォルン)
号： 322  ページ： 6-9  発行年： 2018年05月10日 
JST資料番号： F2122A  ISSN： 0910-593X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・日本能率協会コンサルティング(JMAC)は,IoTを活用したツール活用を前提とした活動ではなく,課題解決や付加価値向上行うための活動として推進。
・ものづくりにおけるIoTの実態とあわせて,どのような活動が必要かを解説。
・JMACはIoTの活用領域を,課題解決領域,最適化領域および価値創造領域として把握。
・課題解決領域はIoTの活用が現場や業務の改善を促す領域であり,物の状態を情報化するIoTを使い,データ収集の常時化,高速化,広域化,一元化が可能。
・最適化領域はIoTの活用が,工場全体全体やサプラインチェーンレベルでのものづくり改革を施す領域であり,工場の全ての設備,作業者,ワーク,図面や品質情報などが全てデジタル情報化され,一元管理が可能。
・価値創造領域は,IoTの活用によって,事業の付加価値を高めるための新たなビジネスモデル構築を行う領域で,マーケティング機能強化。

シソーラス用語： *製造 ,  *相互接続 ,  *問題解決 ,  付加価値 ,  最適化 ,  モデル ,  情報管理
準シソーラス用語： *IoT ,  ビッグデータビジネスモデル ,  *課題解決 ,  高付加価値 ,  *物作り

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  工場一般  (KB02010M) ,  設備管理  (KB02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： IoT ,  ものづくり ,  道具 ,  現場 ,  課題解決