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J-GLOBAL ID：201802274873208053   整理番号：18A2219795

中心体のない微小管核形成と組織化【JST・京大機械翻訳】

Microtubule nucleation and organization without centrosomes

著者 (2件)： Yi Peishan (Division of Biological Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Goshima Gohta (Division of Biological Science, Graduate School of Science, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8602, Japan)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 46  ページ： 1-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中心体は,微小管核形成および安定化,有糸分裂紡錘体形態形成および紡錘体配向のような動物細胞において様々な重要な役割を果たす。土地植物は中心体を失い,これらの機能の多くを実行しなければならない。最近の研究は,紡錘体双極性の開始と紡錘体配向ロバスト性の維持における形態学的に異なる細胞質微小管組織化中心(MTOC)による重要な役割を明らかにした。これらのMTOCは多くの面で中心体に類似しており,植物におけるMT組織化構造の進化的相違を意味している。しかしながら,それらの機能は保存された核形成と増幅機構に依存し,動物と植物間のMTネットワーク確立における類似性を示している。さらに,植物特異的MTマイナス末端追跡蛋白質の最近の特性化により,植物が機能的に等価なモジュールを開発し,マイナス末端でMTを安定化し,組織化することを示唆した。これらの知見は,植物がMTネットワークを組織化するために,修飾されたが実質的に保存された機構を利用することにより,中心体の損失を克服するCopyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ネットワーク ,  紡錘体 ,  モルフォロジー ,  土地 ,  タンパク質 ,  *中心体 ,  キャラクタリゼーション ,  類似性 ,  細胞質 ,  ロバスト性 ,  *核形成 ,  形態形成 ,  *微小管 ,  動物
準シソーラス用語： 動物細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  植物学一般  (EH01010R) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中心体 ,  微小管 ,  核形成 ,  組織化