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J-GLOBAL ID：201802274882140493   整理番号：18A0349808

低強度体外衝撃波治療勃起機能を改善する:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Low-intensity Extracorporeal Shock Wave Treatment Improves Erectile Function: A Systematic Review and Meta-analysis

著者 (7件)： Lu Zhihua (Knuppe Molecular Urology Laboratory, Department of Urology, School of Medicine, University of California, San Francisco, CA, USA) ,  Lu Zhihua (Department of Urology, The First Hospital of Jilin University, Changchun, People’s Republic of China) ,  Lin Guiting (Knuppe Molecular Urology Laboratory, Department of Urology, School of Medicine, University of California, San Francisco, CA, USA) ,  Reed-Maldonado Amanda (Knuppe Molecular Urology Laboratory, Department of Urology, School of Medicine, University of California, San Francisco, CA, USA) ,  Wang Chunxi (Department of Urology, The First Hospital of Jilin University, Changchun, People’s Republic of China) ,  Lee Yung-Chin (Department of Urology, Kaohsiung Medical University Hospital, Faculty of Medicine, College of Medicine, Kaohsiung Medical University, Kaohsiung, Taiwan) ,  Lue Tom F. (Knuppe Molecular Urology Laboratory, Department of Urology, School of Medicine, University of California, San Francisco, CA, USA)
資料名： European Urology  (European Urology)
巻： 71  号： 2  ページ： 223-233  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0910B  ISSN： 0302-2838  CODEN： EUURAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 勃起障害(ED)のための新しい治療法として,低強度体外衝撃波治療(LI ESWT)は臨床セッティングにおいて最近適用されている。は,現在の文献とEDのLI ESWTの治療効果を評価するための系統的レビューの要約は,ED患者の治療にこの方法を用いることに興味のある医師の助けとなるであろうと感じている。勃起障害患者を対象にLI ESWTに関する証拠の系統的レビューは,治療法の有効性を同定するために,メタ解析を行った。2015年11月にPubMedおよびEmbaseデータベースの包括的探索を行った。LI ESWTで処理したED患者を報告する研究を含めた。International Indexof Erectile Function(IIEF)とErectionH ardness Score(EHS)は最も一般的に使用されるLI ESWTの治療効果を評価するための道具であった。は2005年から2015年までの833例を含む14の研究した。七研究は無作為化比較試験(RCT)であった。が,これらの研究で,LI ESWTの設定パラメータと治療のプロトコルはさまざまであった。メタ分析はLI ESWTはIIEF(平均差:2.00;95%信頼区間[CI],0.99 3.00;p<0.0001)とEHS(リスク差:0.16;95%CI0.04 0.29;P=0.01)を著しく改善することを明らかにした。治療効果は少なくとも3か月持続した。軽度から中程度のED患者はより重度のEDまたは共存症を有する患者よりも治療後の良好な治療効果を示した。エネルギー流束密度,処理当り衝撃波の数,およびLI ESWT治療期間は密接に臨床転帰に関連しており,特にIIEF改善をした。EDのためのLI ESWTの研究の数は近年劇的に増加した。これらの研究の大部分は,有望な結果を示し,LI ESWTセットアップパラメータまたは治療プロトコルにおける変化に関係なく。これらの研究は,LI ESWTは,ED患者のIIEFとEHSを顕著に改善することを示唆した。追加RCTと長期フォローアップからのロバストな証拠の発表は,ED患者のためのLI ESWTの利用に関するより信頼性を提供するであろう。勃起障害(ED)のための低強度体外衝撃波治療(LI ESWT)を受けた男性の14の研究をレビューした。これら男性はLI ESWTをそれらのEDの改善を経験したことを証拠があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 男性 ,  *衝撃波 ,  *治療法 ,  *メタ分析 ,  医師 ,  信頼区間 ,  患者 ,  ロバスト性 ,  *システマティックレビュー ,  データベース ,  信頼性 ,  プロトコル ,  ランダム化比較試験
準シソーラス用語： 体外衝撃波療法 ,  勃起不全 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 勃起障害(ED) ,  低強度体外衝撃波療法(LI ESWT) ,  メタ分析 ,  臨床転帰 ,  勃起機能(IIEF)の国際指標

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 体外衝撃波 ,  治療 ,  勃起機能 ,  系統的レビュー ,  メタ分析