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J-GLOBAL ID:201802274893277941   整理番号:18A1615893

2部fcc格子における局在状態【JST・京大機械翻訳】

Localized states in bipartite fcc lattices
著者 (1件):
資料名:
巻: 468  ページ: 44-49  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二部分面心立方(fcc)格子におけるHubbard模型を,強束縛極限と平均場近似を用いて研究した。この二部格子は,より大きな四原子立方単位格子を考慮することにより,従来のfcc格子から得られ,電子ホッピングが各単位胞の頂点上の原子と原子間でのみ起こることを可能にする。このタイプの格子の強束縛エネルギーバンドの二つは期待されるように平坦で,他の二つのバンドはゼロエネルギー準位についてエネルギー的に対称であることを見いだした。この結果は,従来のfcc格子上に見出される単一のエネルギー非対称エネルギーバンドと対照的である。従来の(非対称)事例から新しい(対称)への遷移を,状態密度の比較と平均場計算により,二つの方法で研究した。状態密度に関しては,fcc格子に対する従来の仮定である最近傍間のすべてのホッピングを考慮することにより始めた。この場合の状態密度は非対称であることが知られている。次に,立方単位セルの異なる面上の原子間のジャンプに対するホッピングパラメータを徐々に減少させ,このパラメータがゼロに近づくと(fcc格子は二部になる),局在状態が現れ,状態密度が対称になることを見出した。著者らの平均場解析は,伝統的および二部fcc格子の両方に関するHubbardモデルの磁化を計算することから成る。従来のfcc格子におけるバンドの非対称性の一つの結果は,二元fcc格子で起こる粒子-正孔対称性の欠如である。平均場の結果は,Liebの定理と一様な密度定理の両方と一致し,高Hubbard Uの極限における前者の拡張を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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磁性理論  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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