文献

J-GLOBAL ID：201802274935857823   整理番号：18A0533138

訓練された運動選手における換気効率に及ぼす高強度インターバルトレーニングの影響【Powered by NICT】

Influence of high-intensity interval training on ventilatory efficiency in trained athletes

著者 (6件)： Salazar-Martinez Eduardo (Pablo de Olavide University, Seville, Spain) ,  Santalla Alfredo (Pablo de Olavide University, Seville, Spain) ,  Orellana Jose Naranjo (Pablo de Olavide University, Seville, Spain) ,  Strobl Jochen (University of Innsbruck, Innsbruck, Austria) ,  Burtscher Martin (University of Innsbruck, Innsbruck, Austria) ,  Menz Verena (University of Innsbruck, Innsbruck, Austria)
資料名： Respiratory Physiology & Neurobiology  (Respiratory Physiology & Neurobiology)
巻： 250  ページ： 19-23  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1141A  ISSN： 1569-9048  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,持久力の必要な運動選手における換気効率(V_E/VCO_2斜面)に3週間高強度インターバルトレーニング(HIIT)の影響を調べることであった。十六雄良く訓練された(67.72mL・kg・分~ 1)運動選手が本研究に参加した。各参加者は前と3週間後に介入期間ガス分析(すなわちV_E,VO_2)と400m走行現場試験(T400m)で漸増運動負荷試験を行った。HIIT群(HIITG)はVO_2maxの90 95%の運動強度で四種の4分間間隔期間から成る11HIITセッション,4分間活性回復期間(研究/安静時の比=1:1)により分離を行った。有意差は,検討したパラメータでは見られなかった。換気効率(VT_2までまで消耗)はトレーニング介入(ES=0.24 HIITG; ES=0.21 CG)HIITGの変化を示さなかった。有意な変化は換気(V_Emax;ES=0.38)では認められなかった。VO_2maxとT400mは訓練期間後に有意な改善を示さなかった(相互作用時間×群,p<.05)(それぞれES=0.43とES=0.75)。これらの結果は,3週間HIITのよく訓練された運動選手における換気効率応答を変更するかもしれないという仮説を支持しない。,換気効率とスポーツ性能の間の関係の欠如を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  スポーツ ,  安静 ,  *換気効率 ,  現場試験 ,  *換気 ,  運動負荷 ,  走行
準シソーラス用語： 有意差 ,  運動強度 ,  持久力 ,  *運動選手 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： V_E ,  VCO_2斜面 ,  HIIT ,  換気 ,  化学感受性 ,  訓練

分類 (1件)： スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 訓練 ,  運動選手 ,  換気効率 ,  高強度インターバルトレーニング