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J-GLOBAL ID：201802274971308652   整理番号：18A0002736

圧送性および充填性に優れたガスパイプライン敷設工事用中詰材の開発~ガスパイプライン敷設工事費の縮減に向けて~

著者 (4件)： 青柳成彰 (新日鉄住金エンジニアリング) ,  前田克年 (新日鉄住金エンジニアリング) ,  柳本速雄 (新日鉄住金エンジニアリング) ,  藤井伸孝 (新日鉄住金エンジニアリング)
資料名： 新日鉄住金エンジニアリング技報  (Nippon Steel & Sumikin Engineering Co., Ltd. Technical Review)
号： 9  ページ： 41-48  発行年： 2017年12月04日 
JST資料番号： L7877A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 推進工法やシールド工法等でトンネルを構築した後,トンネル内にガス管を設置する場合,トンネルとガス管の間との空間には,中詰材を充填する必要があり,中詰材としてエアモルタルが一般的に用いられてきた。しかし,長距離トンネルでは,エアモルタルは1~2時間程度で流動性が失われてしまうため,中詰材を充填するための付帯設備と,トンネル内にこれらを設置するための空間の確保が必要であり,トンネル断面の拡大が避けられず,工事費の上昇を招くことがあった。そこで,中詰材を充填するための付帯設備が不要となる,圧送性および充填性に優れたガスパイプライン敷設工事用中詰材を開発したので本稿にて報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *パイプライン ,  *敷設工事 ,  原価低減 ,  *コンクリート ,  液体輸送 ,  性質
準シソーラス用語： ガスパイプライン ,  *中詰めコンクリート ,  圧送 ,  充填性

分類 (1件)： コンクリート工事  (RA07040G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 充填性 ,  ガスパイプライン ,  敷設 ,  工事 ,  中詰材 ,  開発 ,  縮減