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J-GLOBAL ID:201802274976166887   整理番号:18A0282797

栄養不良リスクは経腸栄養を受けている高齢成人脳卒中患者における経口摂取の回復を予測する:多施設調査(APPLE研究)の二次分析【Powered by NICT】

Malnutrition risk predicts recovery of full oral intake among older adult stroke patients undergoing enteral nutrition: Secondary analysis of a multicentre survey (the APPLE study)
著者 (18件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1089-1096  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1761A  ISSN: 0261-5614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養失調リスクは回復期脳卒中患者の嚥下機能の回復と相関するかどうかは知られていない。本研究は栄養不良リスクは経腸栄養を受けている回復期脳卒中患者における完全な経口摂取の達成を予測するかどうかを明らかにするために行った。経腸栄養を受けた,65歳以上,466回復期脳卒中患者の二次分析を行った。患者は「経口摂取を改善するための脳卒中後の患者のためのアルゴリズムレベルから抽出した。APPLE」研究データベース回復期(回復期)リハビリテーション病棟でまとめた。栄養不良リスクは老人栄養リスク指数により以下のように決定した:重症(<82),中程度(82<92),軽度(92<98),及び栄養失調ないリスク(≧98)えん下機能は入院時と退院に藤島の嚥下グレード(FSG)により評価した。主要評価項目は,全経口摂取の達成,FSG≧7によって示された二成分ロジスティック回帰分析は,全経口摂取を達成するための,栄養不良リスクを含む,予測因子を同定した。推定災害リスクをCoxハザードモデルによって計算した。466個体のうち,264例は最終的に本研究に含まれた。重篤な栄養失調症リスクを有する参加者は,より低い重症度群(P=0.001)よりも全経口摂取の達成の有意に低い割合を示した。潜在的交絡因子を調整した後,二成分ロジスティック回帰分析は,重篤な栄養失調リスク患者であった全経口摂取(調整オッズ比:0.232;95%信頼区間[95%CI]:0.047 1.141)を達成するのが難しいことを示した。Coxの比例ハザードモデルは,重篤な栄養失調症リスクは全経口摂取(補正ハザード比:0.374%,95%CI:0.166 0.842)の独立予測因子であることを明らかにした。全経口摂取を達成しなかった患者と比較して,全経口摂取を達成した患者は,有意により高いエネルギー摂取を有していたが,蛋白質摂取量と体重変化に差はなかった。重症栄養不良リスクは独立して経腸栄養を受けている回復期脳卒中患者における完全な経口摂取の達成を予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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