文献
J-GLOBAL ID:201802274987778811   整理番号:18A0293755

進行性大腸癌の化学療法を受けた患者における抗腫瘍免疫応答と癌細胞生存率に及ぼす腸外栄養とアルギニンの併用の影響について検討した。【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 1403-1405  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3847A  ISSN: 1008-1372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】進行性大腸癌の化学療法を受けた患者における抗腫瘍免疫応答と癌細胞の生存率に及ぼす腸外栄養とアルギニンの併用の効果を調査する。方法:2014年5月から2016年5月までの間に当院で化学療法を受けた末期大腸癌患者78例を収集し、二重盲検無作為対照法により、通常の腸外栄養介入を受けた対照群39例、腸外栄養連合アルギニン介入を受けた観察群39例に分けた。介入前、介入1カ月後に、フローサイトメトリーを用いて、細胞免疫指標を測定し、酵素結合免疫吸着法(ELISA)を用いて血清Th1/Th2免疫指標を測定し、発光免疫分析器を用いて血清腫瘍マーカー含有量を測定した。結果:介入前に、両群患者の細胞免疫指標のレベル、Th1/Th2免疫指標、腫瘍マーカーの含有量には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。1か月の介入後,CD4+,CD4+/CD8+のレベルは対照群より高く,CD8+のレベルは対照群より低かった(P<0.05)。観察群の血清Th1免疫指標IFN-γ、IL-12の含有量は対照群より高く、Th2免疫指標IL-4、IL-10の含有量は対照群より低かった(P<0.05)。観察群の血清中の腫瘍マーカー糖抗原724(CA724)、糖類抗原242(CA242)、糖類抗原50(CA50)、癌胎児抗原(CEA)の含有量は対照群より低かった(P<0.05)。結論:腸外栄養とアルギニンの併用により、末期大腸癌化学療法患者の抗腫瘍免疫応答能力を向上させ、癌細胞の活力を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの免疫療法  ,  腫よう免疫 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る