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J-GLOBAL ID:201802274990921131   整理番号:18A0530250

海洋曝露条件下における鉄筋コンクリートの腐食軽減の現場評価【Powered by NICT】

Field evaluation of corrosion mitigation on reinforced concrete in marine exposure conditions
著者 (4件):
資料名:
巻: 165  ページ: 663-674  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アラビア湾は,鉄筋に厳しい塩害によるコンクリート構造物のための最も都合の悪い環境の一つである。コンクリートの耐久性は,コンクリート混合物への補助的結合材料(SCM)および/または化学物質の添加により改善された。鉄筋コンクリート中の腐食活性に及ぼすSCM及び化学混和剤の影響を調べるために,海洋曝露サイトは湾の西海岸上に構築した。八混合物から作製した無筋および鉄筋コンクリートブロック,異なるSCMsと腐食抑制剤(MCI,CNI,Caltite)によるセメントI型およびV型を含むに面した地域の自然海洋風化プロセスに供した;干満,飛沫及び大気中の十二か月。,四のプレーン画像および四種々のカバー深さ四ブラック鉄筋で補強した,八ブロックは各混合物から作製した。ブロックをモニターし,それらの性能を塩化物の進入と鋼の腐食活性の観点から評価した。腐食抑制剤は,被り厚さに増加した良好な有効性を示した。フライアッシュとスラグセメントは腐食緩和の最良の性能を示した。Caltiteは塩化物濃度の僅かな低下と制御ブロックと比較して腐食速度の僅かな改善を示した。大気曝露試料は,潮汐露出したものとは異なり塩化物表面濃度のわずかな増加を示した。結果は厳しい環境における長寿命を達成するための適切な被り厚さを保証することの重要性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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コンクリート構造 

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