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J-GLOBAL ID:201802275007678675   整理番号:18A1767853

Ti/SnO_2-Sb_2O_3/α-PbO_2/β-PbO_2アノード上での酸化によるアルカリ溶液中の稲藁リグニンの電極触媒分解と鉄またはスズをドープしたチタンカソード上での還元【JST・京大機械翻訳】

Electrocatalytic degradation of rice straw lignin in alkaline solution through oxidation on a Ti/SnO2-Sb2O3/α-PbO2/β-PbO2 anode and reduction on an iron or tin doped titanium cathode
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資料名:
巻:号: 18  ページ: 4665-4677  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電気化学的変換によるバイオマス系化合物の選択的生産のための新しい手順を開発した。周囲圧力と温和な温度で,水酸化ナトリウム溶液に溶解した稲藁リグニンをTi/SnO_2-Sb_2O_3/α-PbO_2/β-PbO_2アノードの表面上で直接電気酸化し,次に,チタン基(鉄またはスズをドープしたチタン)カソード上の電気発生化学吸着水素による電気還元を行った。電気触媒作用は,稲藁リグニンにおけるフェニルプロピルユニット間の化学結合を効果的に破壊し,フェノール,芳香族炭化水素,芳香族エステル,芳香族ケトン,芳香族酸及び芳香族アルデヒド(例えば,グアイアコール,シリンゴール,ジヒドロオイゲノール,バニリン,p-クマリン酸,フェルラ酸など)を生成し,GC-MS測定を利用して同定した。電流密度,リグニン濃度,温度および反応時間を含む生成物収率の強化のための操作条件を最適化した。結果は,カソード材料の特性,電流密度および反応時間が,稲藁リグニンの電極触媒水素化において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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