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J-GLOBAL ID:201802275010006009   整理番号:18A0256479

内視鏡下鼻内涙嚢鼻腔吻合術におけるヒアルロン酸ナトリウム(Protad)応用の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of sodium hyaluronate (Protad) application in endoscopic endonasal dacryocystorhinostomy
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 192-197  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0327A  ISSN: 0008-4182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鼻内涙嚢鼻腔吻合術時の術中にヒアルロン酸ナトリウム溶液(Protad)を適用することの効果を評価すること。鼻涙管閉塞症に対する鼻内涙嚢鼻腔吻合術を行った254名すべての患者(254眼)の遡及的医療記録レビューを行った。Protad応用群(105眼)と対照群(149眼)の成功率及び術後合併症を比較した。Protad群は解剖学的(96.2% vs 86.6%, p=0.010)および機能的(93.3% vs 85.2%, p=0.046)手術成功率良好であった。肉芽腫はProtad群(11.4% vs 32.9%, p<0.001)における低頻度で開発した。二次転帰に関しては,癒着したProtad群で頻度が低かったが,その差は統計的に有意ではなかった(p=0.283)。地殻と感染率もProtad群(地殻の6.7%対11.4%,感染症7.6%対8.1%)で低かったが,その差は統計的に有意ではなかった(P=0.203と0.899)であった。再手術の率は対照群(1.9% vs 14.1%, p<0.001)と比較してProtad群で有意に低かった。肉芽腫は解剖学的および機能的手術の成功(オッズ比,汎関数のための解剖学的19.915 72.221)に最大の影響を有していた。Protadの適用は鼻内涙嚢鼻腔吻合術後の術後造粒と増強された手術成功率を効果的に低減した。Protadは良好な鼻ドレッシング材,特に狭い鼻腔のアジア人患者に働く内視鏡手術における初心者のためであることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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眼の疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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