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J-GLOBAL ID:201802275010253331   整理番号:18A0432643

異常に浸潤性胎盤の帝王切開分娩中の大動脈バルーン閉塞後の血栓症【Powered by NICT】

Thrombosis after aortic balloon occlusion during cesarean delivery for abnormally invasive placenta
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  ページ: 32-39  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3284A  ISSN: 0959-289X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異常浸潤性胎盤は分娩後出血と子宮切除帝王切開術の主な原因である。世界産科医の数の増加は,これらの患者における帝王切開時の出血を管理するための予防的大動脈バルーン閉塞を採用した。しかし,妊娠女性におけるこの方法の安全性は確認されていない。異常浸潤性胎盤が疑われた,帝王切開分娩前の予防的大動脈バルーンカテーテル法を受けた患者の臨床記録は血栓性合併症の推移を検討した。手術前の予防的大動脈バルーンカテーテル法を受けた異常浸潤が疑われる胎盤121例にみられ,115を手術の間に膨張したバルーンを有していた。これら121人の患者(10%)の十二は血栓性合併症を発症した。静脈血栓症の1例を除き,他の全ての患者はカテーテル側の四肢における動脈血栓症を示し,血栓症の11例(92%)は出産の24時間内に存在している。最終的に,八人の患者は動脈血栓子除去術を受け,四名の患者は保存的抗凝固治療を受けた。異常浸潤性胎盤の女性における出血の管理のための大動脈バルーン閉塞はまれに血栓症にはならないかもしれない。それ故,これらの患者で利用されている前手順のリスクと利点を注意深く考慮されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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循環系の疾患 

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