文献
J-GLOBAL ID:201802275018896089   整理番号:18A1721578

細胞外小胞関連RNAにおける単一点突然変異の検出のための連結カチオン性リポプレックスナノ粒子にカプセル化されたオーバーハング分子ビーコン【JST・京大機械翻訳】

Overhang molecular beacons encapsulated in tethered cationic lipoplex nanoparticles for detection of single-point mutation in extracellular vesicle-associated RNAs
著者 (6件):
資料名:
巻: 183  ページ: 20-29  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特異的細胞外RNAの検出は,非侵襲的癌診断のために開発されている。しかしながら,癌細胞由来細胞外小胞(EVs)における単一点突然変異を有するRNAの正確で効率的な同定は困難である。ここでは,安定ヘアピン構造,高速ハイブリダイゼーション速度論および単一ミスマッチ特異性を有する内部染料(Ohi-MB)を有するユニークなオーバーハング分子ビーコンを提示した。Ohi-MBは,チップとして金被覆ガラススライド上に固定されたカチオン性リポプレックスナノ粒子(CLNs)にカプセル化され,循環EVsを捕捉し,カプセル化標的RNAを単一段階でin situ検出することができる。CLN-Ohi-MBによる単一点突然変異の検出能力は,人工EVsと癌細胞で示される。このCLN-Ohi-MBバイオチップは,膵臓癌細胞由来EVsにおけるKRAS mRNA(G12C,G12D,G12V)の単一点突然変異と,従来の分子プローブにより達成できない高い特異性を有する肺癌細胞由来EVsにおけるEGFR mRNA(L858RとT790M)の単一点変異を定量できた。CLN-Ohi-MBバイオチップは,ヒト血清EVsにおけるKRAS mRNAの単一点突然変異を選択的かつ高感度に同定でき,異なる変異を有する膵臓癌患者を識別することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る