文献
J-GLOBAL ID:201802275021042191   整理番号:18A0428543

異なる細胞とセル境界ミクロ化学とSm_2Co_17型焼結磁石の保磁力の温度依存性【Powered by NICT】

Coercivity temperature dependence of Sm2Co17-type sintered magnets with different cell and cell boundary microchemistry
著者 (11件):
資料名:
巻: 452  ページ: 272-277  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高最大エネルギー積((BH)max)Sm(Co_balFe_0 18Cu_0 0.07Zr_0 0.03)7.7磁石(A型)および高温Sm(Co_balFe_0 1Cu_0 0.09Zr_0 03)7.2磁石(タイプB)は,従来の粉末冶金法で作製した。773Kで501.5kA/mの保磁力(H_cj)98.7kJ/m~3の記録(BH)maxはB型磁石,A型磁石(63.7 kJ/m~3)のそれよりも遥かに高い達成された。磁石の微細構造を高分解能透過型電子顕微鏡により明らかにした。甲種防火戸及び乙種磁石の平均セルサイズはそれぞれ110nmと90nmであった。さらに,B型電磁石はA型磁石よりも広いセル境界を示した。さらに,細胞/細胞境界界面の元素分布をエネルギー分散分光法により測定した。A型磁石の細胞相は高いFe含量を含む約17at%として,B型磁石(~8.9at%)のそれと比較した。一方,セル境界相のCu含有量はB型磁石(8.6at%)よりほぼ2倍高い18at%であった。これら二種類の磁石の理論的H_cj温度依存性はセル境界相における低いCu含有量と細胞相における適切なFe含有量は高温でB型磁石のための高H_cjのための重要因子であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電磁石  ,  金属結晶の磁性 

前のページに戻る