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J-GLOBAL ID:201802275023960598   整理番号:18A0324795

低温誘導性RNA結合蛋白質の滑液濃度は変形性膝関節症の重症度と関連している【Powered by NICT】

Synovial fluid concentrations of cold-inducible RNA-binding protein are associated with severity in knee osteoarthritis
著者 (6件):
資料名:
巻: 464  ページ: 44-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温誘導RNA結合蛋白質(CIRP)は炎症性サイトカインである。血清または滑液濃度は変形性関節症の重症度(OA)と関連しているかどうかを調べた。156対照から156膝OA患者と血清の血清および滑液におけるCIRP濃度を測定した。Kellgren及びLawrence(KL)グレード,Lequesne指数と西オンタリオマクマスター大学変形関節症指標(WOMAC)とう痛スコアはそれぞれX線撮影,臨床的重症度と痛みの重症度を評価した。それらのスコアは,中央値に基づく二分した。OA患者は,対照と比較して類似した血清CIRP濃度を有していた。OA患者では,滑液中のCIRP濃度は劇的に比較して高かったが,ないペア血清試料と相関していた。滑液中のCIRP濃度は滑液または血清C反応性蛋白質,腫瘍壊死因子-αとインターロイキン-6濃度,KLグレード,Lequesne指数とWOMAC疼痛スコアと有意に相関した。滑液CIRP濃度はKLグレード>2,Lequesne指数>13に独立的に関係し,WOMAC疼痛スコアは>12であった。受信者動作特性曲線の下で,滑液CIRP濃度は有意にそれらを予測した。増加した滑液CIRP濃度はOA滑膜炎症の潜在的マーカーとしての重症度,充実CIRPに密接に関連した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系の診断 
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