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J-GLOBAL ID:201802275042638688   整理番号:18A0393320

化学放射線療法に適さない患者における頭頸部扁平上皮癌における同時統一ブースト(IMRT SIB)を用いた強度変調放射線療法の前向き評価【Powered by NICT】

Prospective evaluation of Intensity Modulated Radiation Therapy with Simultaneous Integrated Boost (IMRT-SIB) in head and neck squamous cell carcinoma in patients not suitable for chemo-radiotherapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 67  ページ: 10-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原体照射技術を用いて,急性および遅発性毒性はよりよい線量適合性と正常組織に低用量のために低減することができる。強度変調放射線治療(IMRT)を用いた更なる用量エスカレーションが可能であり,方法の一つは標的体積内同時ブースト(IMRT SIB)によるIMRTである。同時化学放射線療法のための適切な候補ではない頭頚部癌患者におけるIMRT SIB法の実現可能性,毒性パターンと局所制御率を評価した。臨床結果のIMRT SIB法と評価を治療した30人の患者の前向き研究。30名の患者は同時化学療法なしIMRT SIBを用いた根治的治療を受けた。患者は,放射線療法腫瘍学グループ(RTOG)基準を用いた毒性の治療中および後にモニターした。急性および遅発性毒性と初期有効性の解析を提示した。平均治療期間は42日(範囲41~43日)であった。全体として,粘膜炎,皮膚,咽頭/食道毒性と喉頭の最大急性グレード3の毒性は,治療終了時にそれぞれ56.66%,30%,26.67%,および6.67%であった。患者の誰も,グレード4急性毒性を有していた。血液学的毒性はみられなかった。全体として,グレード2の遅発性毒性は7%(皮下毒性)と13.3%(口腔乾燥症)であった。13か月の期間でLoco局所制御率は86%であった。IMRT SIBは頭頸部扁平上皮癌根治的化学放射線療法に適さない患者のための安全かつ許容可能な治療選択肢である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの治療一般 

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