文献
J-GLOBAL ID:201802275044412346   整理番号:18A0534891

3NaBH_4/ScF_3複合材料における部分水素収着可逆性の機構【Powered by NICT】

Mechanisms of partial hydrogen sorption reversibility in a 3NaBH4/ScF3 composite
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 9211-9217  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NaBH_4と3d遷移金属ふっ化物を含む新しい水素貯蔵複合材料,3NaBH_4/ScF_3,ボールミル粉砕により合成した。複合材料はミリング中に反応を示さないとその脱水素化プロセスは加熱により三段階に分けることができる:(i)NaBH_4におけるF~-によるH~ の部分置換は,初期段階でNaBH_xF_4xを形成し,水素の約0.19wt%を放出する;(ii)NaBH_4とScF_3間の反応によりNa_3ScF_6,NaBF_4とScB_2の形成,水素放出の2.52wt%と162.67kJ/mol~ 1H_2の脱水素活性化エネルギー(iii)NaF,BおよびScB_2を形成し,169.37kJ/mol~ 1H_2の脱水素化活性化エネルギーに対する残留NaBH_4とNa_3ScF_6のさらなる反応。複合材料の全水素放出は530°Cで5.54wt%に達した。完全脱水素化複合材料は,再水素化できない第二脱水素段階後の生成物は44.58kJ mol~ 1H_2の吸収活性化エネルギーを持つ水素化することができた。これらの結果は,NaBH_4への3d遷移金属ふっ化物を添加することによって,NaBH_4における部分的可逆性を達成できることを実証した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  気体燃料の製造  ,  その他の金属組織学  ,  塩 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る